とあるパパの暮らしぶり

京都で暮らす平凡な父親の普通の暮らしぶり

「入院」って意外と知らないことだらけ

先日、入院していました。もう夏から計画していた予定入院であったので、特に戸惑いなどはないのですが、本当はこれが初入院になるはずでした。

ところが思いがけず、1か月前にも数日間入院をすることとなり、期せずして予行演習となったのでした。(子供の入院に付き添いで泊まることはあったか・・・)

というわけで、ほぼ入院したことのなかった私が実際に入院してみて体験したことや、知らなかったこと、こうしておけばよかったと思ったことなど今後の自分のためにもつらつらと書いておこうと思います。

まずは持ち物編。たいていはアメニティレンタル的なサービスがあるのでそんなに必要ないのですが、あったらいいなレベルです。

①履き物

病院内は土足が一般的ではありますが、ベッドに寝ているとき以外は基本的に終日靴を履いているわけで・・・足先が蒸れる。できればつま先の空いているスリッパ的なもの(スリッポン)があるといいと思います。

②食器用洗剤とスポンジ

これはパンフレットにも書いておらず。たいていは自前の箸やコップを使うわけですが、スタッフが洗ってくれるわけではないので、毎回自分で洗う必要があります。また、洗ったものを拭くために布巾かペーパータオルがあると便利です。

③S字フック

マスクをひっかけて置いたり、ベッド柵に小さなごみ袋をぶら下げたり、何かと役に立ちます。ぶら下げようの洗濯ばさみでも可。

次はシステム編。

①1ヶ月未満の入院は月をまたがないほうがお得

高額療養費制度というものがあって、一定の金額を超えると自己負担額を超えた分が免除される制度です。ただ、同一月(1日から月末まで)ごとに計算されるため、月をまたぐと自己負担額も2か月分支払うことになります。病院でも教えてくれず、盲点でした。

②個室が良い

これはシステムというか、個人の好みですが、断然個室が良いです。部屋の広さのこともありますが、トイレ・シャワー付き、ベッド以外にソファなど座るところがある、テレビはイヤホンつけずに音を出せる、使えるコンセントが多い、消灯時間を過ぎても電気を消せば少し音を立てても遠慮いらず・・・など。医療保険に入っていたので、費用がまかなえたため、個室にしました。

あまり参考にはならないと思いますが、私も次回の入院はさらに快適に過ごせるようにしたいと思っています。まあ入院しないに越したことはありませんが・・・